• Chihiro

顕在意識と潜在意識と行動

更新日:10月18日


人の思考や行動の約95%が潜在意識(無意識)によるものと言われていて、それは大体7歳くらいまでに形成されます。大人になるにつれ新しい情報は減ってくるので、自分で意識しない限りほとんど変化はなく、自分の意思で選択した事の結果と思っている事も、殆どは潜在意識(無意識)のリピート再生の様なものの結果です。


自分の外との世界との関わりの中で、上手くいかなかったり、不満を感じたりしている事は、この「潜在意識のリピート再生」による選択の結果の場合が殆どです。上手くいかないことの原因を作っている1番初めのきっかけが、無意識による「反応の癖」です。


その反応の癖を顕在意識にあげて、意識的に反応を変える事を繰り返す事で、自分の望まない「潜在意識のリピート再生」を変える事が出来ます。


脳の神経細胞の繋がりは使えば強化され、使わなければ無くなっていきます。繰り返し学習すれば強化されそれはやがて新しい「反応の癖」として定着します。


意識的に何かを選択するというのは、脳的にはすごくエネルギーを使うので、自分の望む結果を導く脳の反応の癖を作るこが出来れば、自然とストレスのない幸せな毎日を過ごせ、新しい活動にもエネルギーを向けられることになります。


このプロセス自体はとても単純なものなのですが、自分の「反応の癖」に気づくのが1番難しく、私は気づいたら8割成功とよく言っています。そのくらい自分の無意識の反応の癖に気づくのは難しいです。


どうしたら気づけるかというと、自分に目を向け、知る事。ヒントは「自分の不満」にある事が多く、あの人のせいでいつもこうなる、状況が悪いから上手くいかないなど、外的要因で状況が良くならないと思っていることの原因が自分の選択の結果なのだと、自分の人生の責任が自分にあると覚悟を決めることです。そう考えると、元になっている自分の選択、つまり無意識下での反応の癖に気づけます。


それがいきなりは難しい場合は、例えば自分の一日を動画に撮ってみる、カメラを意識しない時間を動画に撮ってみると自分の想像とは違っている事が多いはずです。そんなところから自分の癖を知っていくのもひとつの方法です。


自分の人生の責任が自分にあると覚悟を決める、と聞くと厳しい言葉に聞こえるかもしれませんが、自分の人生は自分の選択次第で好きように変えられる、自分の人生を自分の力でコントロールできるという事です。自分で責任を持った自由な人生を生きられる可能性をどんな人でも、何歳でも、今どんな状況だったとしても、全ての人が持っていて、その扉の鍵は自分だけが持っているのです。



参考文献

Newton別冊 脳とは何か

全てが見えてくる飛躍の法則/石原明

アルファ波/マックス・ウィトル

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