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  • Chihiro

精製糖が体に与える影響と中毒性の理由

更新日:1月16日



現在では銃弾で亡くなる方より糖尿病で亡くなる方の方が多く、砂糖、特に精製糖やさらに脂肪も加わり高度に加工された食品は健やかに生きることに大きな影響を与えています。


甘いものは食べると幸せな気持ちになったり、一時的にストレスを和らげてくれますが、砂糖の中毒性は高く、それは依存の仕組みと同じです。食べることは生きることと直結しているためどんな物でも食べることでドーパミンは分泌されますが、砂糖と脂を多く含む食品は通常の2倍程度まで分泌量を増加させる場合もあります。これはニコチンやアルコールと同等のレベルで、高度の依存を引き起こします。


体は本来自分に必要な栄養を得るための食事を感じることのできるとても感度の高いセンサーです。今自分に必要な食材や旬の食材を美味しいと感じることができ、そうやって体に入った食べ物は栄養価の吸収効率も良く体の中でよく働いてくれます。でも、刺激の強い精製糖や脂を日常的に摂っているとその感度はぐっと落ち、いつも甘いもの、脂の強いもの、またはその2つの組み合わさったものを欲するようになり、それがまさに依存の症状です。


この状態から脱却するには

・毎日の運動

・栄養価の高い自分に合った食材を選んで調理して食べる日常を整える

というのが効果的です。


仕事と体の動きがセットになっていない現在の生活では、毎日の運動はほとんどの方に必要です。運動と言っても毎日1時間などと決めなくても、少し多く歩く、なるべく階段を使う、座っている時間を減らす、ラジオ体操をする(第3までやっても15分弱です)、ヨガのアーサナを1つきちんとやる、寝る前のストレッチなど、ちょっとだけできる方法は沢山あるし毎日続けることの方が大切です。毎日1,2分の息が切れる運動が心臓疾患のリスク軽減に効果的というレポートも最近出ていました。


また、現在の流通の仕組みから見ると、外食で酸化していない油の、精製されていない調味料を使った新鮮な食材を調理したものを食べるのはとても難しいです。もちろんそういうお店もありますが、とても数は少ないです。自分の理想に叶った食事は基本的には自分、もしくは自分を本当に大切に思ってくれている人にしか作れず、それをできることは心身共に健康に生きることの必須条件でもあります。


糖も脂も摂らない事がいいというのではなく、どちらも体にとってとても大切な栄養素です。取りすぎと同じ様に摂らない事にも危険性があり、必要だからこそ良質なものを自分に合った量摂ることが重要です。


スマートフォンのゲームやパチンコが依存性を高めるように設計されているのと同じように、高度な依存を引き起こすように設計されている食べ物というものも数多く存在し、看板やマークを見ただけで食べたくなるという反応も起こりやすいです。


高度に加工された食品は自然のサイクルが止まっているもので、それは自然なサイクルを本来持っている私たちとは性質の異なるものです。時々楽しむ、どうしても食べたい時に食べるのはいいけれど、それを自分が消化できるために日常を整えておくことが大切です。食事は精神性や心と体の健康に直結しているので、幸せに健康に生きたいと思った時こそ、いちばんに見直してみると良いところだと思います。


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