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水の役割と効果

水は全ての生きものにとって最も大切な栄養素です。


カラダの構成比率で見ると、ヒトは約70%、犬は60%と異なり、犬の場合10%の水分不足でも脱水から死に至る危険性があるほど大切な存在です。


生命を維持するために必要不可欠な水ですが、「新鮮でクリーンな水が十分にあり、その水を循環させて使うことのできる体」こそが健康の定義だとも言えます。


無農薬や自然栽培など素晴らしいエネルギーや栄養素があっても「水がなければ何も無いのと同じ!」水の重要性が感覚としてもわかると思います。

水の役割とは?


では、水が体内で担う役割とはどの様なものがあるのでしょうか。
◎細胞の浸透圧の維持
◎消化・吸収・代謝
◎必要な栄養素の運搬
◎不必要なものを回収
◎体温調節や呼吸 
◎ホルモン、神経伝達、免疫力の維持

まだまだありますが、特に「カラダに供給される水」と「カラダから排出される水」のバランスは重要で、気温、湿度、体質により振り幅がありますが、大体同量になります。


ヒトの場合、1日1.5L〜2L程度の水が必要とされているのは、その多くが消化(液)に使われるからです。


よくうける質問で「水をそんなに沢山飲めないので、お茶やコーヒーでも良いか?」という質問がありますが、体をきれいにする=浄化という意味では、洗濯物をお茶で洗わないし、シャワーもコーヒーでは無いのと同じ考えになります。


もちろん、飲用水としての純粋な水以外にも、野菜や果物など自然界にある植物性食材にもたくさんの水分が含まれていますが、特に果物は糖度(果糖、ショ糖)が高くなり過ぎる場合があるため、その見極めが個々で必要になります。


水の飲み方にもコツがある


1日に2L飲むのにも、効果を最大限に引き上げるポイントがいくつかあります。

例えば

◎一回コップいっぱい程度、回数を分けて飲む

◎消化器系が弱い方は、食事前後に水を飲む


など実に簡単なことで、カラダへの吸収率・排出率共に格段に上がります。

こんな症状がある方は、水の取り方を変えると中症状が和らぐことがよくあります。

▲基礎代謝が低下している

▲慢性的な疲労や肩凝りがある

▲浮腫がきになる

▲水太りタイプ

▲アレルギー、花粉症など

▲運動不足


例えば、静脈血の滞りによる「浮腫」は、細胞内外のナトリウム(Na)とカリウム(K)のバランスが崩れ、毛細血管から出る水分量が多くなることで起こります。


水分が溜まるのは血管内や細胞内ではなく、新たに出来たサードスペースが広がる事により浮腫となり、これがセルライトへの原因です。


これに対し「水太り」は、日本人女性の7割近くが経験していて、特に座っている時間が長い、デスクワークの方に多く見られます。


症状としては、アレルギー、カラダの冷え、口の渇きや顔の腫れなどが代表的で、浮腫とは別物です。


ドライ+ウェットのバランス


ヴィーガンのお菓子作りにおいても、植物性のミルクを作る時も、材料がシンプルなほど、食感や美味しさを決める鍵が水分バランスにあります。

水分不足が生命の危機につながってしまう犬たちの場合、水分バランスは守るべきルールとなります。


基本的なバランスは1:1です。


例えば、1日300kcalのドライフードを摂取する場合、同等の300ccの水が必要量となりますが、純粋に飲用水としての量は、食事の種類によっても大きく異なります。


ドライフードを主食とする場合は、含まれる水分量は10%以下と非常に少なくなり、ウェットフードに比べて飲用水の割合を増やす必要があります。


その他運動量、栄養素(糖質、食物繊維)、塩分、年齢、ストレスなどにより大きく変化します。


どんな生活環境においても、新鮮できれいな水を、いつでも自由に飲める状態にしておく事で、水分不足や脱水の回避に繋がります。


推奨される水の種類に関しては色々な考え方があり、その判断は家主、つまり人間に委ねられています。


ミネラルウォータ、水素水、水道水......。


身近な水だけでも何百種類もあります。


犬の場合、ミネラルウォーターや硬水だとマグネシウムやカルシウムなど、尿石症の原因となるミネラル成分が多く含まれており、フードと合わせるとミネラル過剰となる可能性が高くなります。


水道水の場合は、消毒濃度の高さから肝臓、腎臓への疾患が懸念されています。


日本の水道水は、軟水という点では雑菌の繁殖を防ぐメリットがありますが、善悪を決める問題ではなく、犬種や年齢、体質に合わせて慎重に選ぶ必要があります。


海外に比べると日本の水道水や湧き水は安全と言われた時代もありましたが、現在はリスクが多く、年々消毒の濃度が高くなっているため、自分で注視する必要があります。


水道水飲んでも大丈夫?


主な危険物質はこちら。

△トリハロメタン(発がん性物質)

△塩素(発がん性物質、心機能低下リスク)

△硝酸態窒素(土壌の酸化した窒素) など


特にトリハロメタンの中にはクロロホルムが多く含まれ、肝機能障害、腎臓機能低下、中枢神経ダメージなどフィジカルとメンタルの両方に影響を及ぼします。


さらに水銀は蓄積して、ウィルスなどと癒着しやすくなる為、注意が必要です。

(水銀は排出が困難で溜まり続け、やがて発がん性物質になります)


日本の水道水における残留塩素濃度は、1.0mg/L以下で安全な管理とされていますが、疑問が多く残ります。


どんな分野においても、最新のエビデンスや知識を正確に知り、自分の体感をとして検証、理解を深めることはとても大切です。


でももっと大切なことは、目の前の命に目を向け、観察すること。

家族や動物など、一緒に過ごす仲間はもちろんですが、自分自身のこともお忘れなく!


コミュニケーションを深めればスピリットの成長へと繋がり、体調管理や予防医学においても重要だと言えます。


開催予定講座のご案内


BALANCING LABO / NEWTRICK CLUB #1 「水の講座」



これまで多くの方のリクエストにお応えし、何度も開催してきました。


現在、開催待ちの方が数名おりますので、興味がありましたらメッセージを頂けたらと思います。


私たちも大好きな話で、一番大切な講座だと思っています。

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