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病気や肥満の元となる浮腫

カラダの不調はありますか?という質問に「浮腫 むくみ」をあげる人、実はとても多いです。


浮腫があるというのは、カラダにとっては緊急事態!であり、放っておけばセルライト化し、やがて病態を生み出します。


浮腫を生み出す原因はたくさんありますが、共通項は「血液が流れていない=血流の悪化」です。

【浮腫の主な原因】

・運動やセルフケアの不足

・ダイエット&リバウンド

 (極端なダイエットやファスティング、糖質制限を繰り返す、または長期間行ってるなど)

・内臓の働きが悪くなってる

・栄養素の不足やアンバランス

・ホルモンや神経の機能低下

・強いストレスや不満がある

・リンパ機能の低下

・骨盤や骨格、内臓などカラダの構造が本来の位置からずれている

 

浮腫みのメカニズム

「浮腫」とは、血管外に血液成分が溜まり、体積が増えた状態を表しています。

つまり、細胞間に必要のない水分が貯まる状態からカラダが肥大することを医学用語で「むくみ」と呼んでいます。

・血管・心臓の循環機能、腎臓の排尿機能が低下し、体液が溜まる

・余分なリンパ液が回収されずにリンパ液の外に溜まる


動脈と静脈のおさらい


動脈、静脈、リンパ管は、人間の体液の循環において主要な役割を果たしています。


血管系では、動脈血が毛細血管に入った後、動脈血の約90%が直接静脈に流れ込み、体内を循環します。


◎動脈

・心臓から送り出されたきれいな血液の血管

・酸素や栄養素が豊富な血液で、カラダの隅々まで必要なものを必要な場所に届ける


◎静脈

・全身から心臓に戻ってくる汚れた血液の血管が静脈です。

・二酸化炭素や老廃物など、不要なものを回収し、再び血液を利用するために必要な場所に運ぶ


ヨガクラスなどでよく用いる例えですが、カラダの中は道路構造と配送業務に非常によく似ています。

1:急いで大量のものを工場に運ぶための高速道路:大動脈や大静脈

2:各商店に必要なものを運ぶ国道や県道:動脈と静脈

3:個人の家まで届けるための細い路地や私道:毛細血管


特に毛細血管は意識して動かしたりマッサージをしてあげないと血液が流れない為、手足の浮腫や冷えにすぐに繋がります。


道路で例えるなら、車が入れない細い道は、人が歩いて物を届ける必要がある、ということに似ています。

 

セルライトと脂肪何が違うの?


見た目は痩せていて綺麗な人でも皮膚のすぐ下には脂肪組織があり、そこにセルライトが形成されます。


セルライトは、一旦できてしまうと無かったことにするのがとても難しい厄介な存在です。

そんな嫌われ者のセルライトができる背景には脂肪が大きく関わっています。


食事から体内に入る糖質や脂肪が過剰になると、一旦カラダの中で蓄積することになります。


どこに蓄積するかは、その人が持つ遺伝子やホルモンの状態、ライフスタイルの影響を受けて決定されるため、ホルモンタイプや分泌の過不足を知ることは非常に役立ちます。


これがカラダのボディタイプとなり、太り始める時に最初にどこに脂肪がつくか?を決めるサインで、ダイエットを効果的に成功させるためにまず知っておくと良い情報になります。


脂肪細胞はインシュリンの分泌量により溜め込んだり、放出したりと変わりますが、日本人の女性の多くは下半身に脂肪を溜め込むレセプターが多い傾向にあります。


つまりダイエットして体重が5kg減った!

という場合、大体下半身で0.5kg / 上半身で4.5kgの減ということになり、実際には痩せたい部分からはあまり落ちていないという現象が起こります。(胸やデコルテが痩せるなど)


ダイエットを繰り返すことで、この影響は色濃く現れ、最終的には下半身だけが全く痩せないということになります。


セルライトを根本から解消するためには、体質に合う食事、毎日の適度な運動やマッサージ、良質な睡眠、水の摂取、など当たり前のことが日々確実に行われていくことが何よりも重要です。


セルフメンテナンスのフィジカルなゴールは「血流の改善」であり、自分のカラダのメンテナンスをルーティンに、もっともっと楽しんで取り入れられると良いなと思います。


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